本気なのか幕引きなのか?

今日午前に原敕晁さん拉致事件に関して,原さんが勤めていた中華料理店店長の大阪市内の自宅,在日本朝鮮大阪府商工会(朝鮮総連傘下団体)等に警視庁の強制捜査が入りました.ようやくとの感は否めませんが,徹底解明に向けて何処かのスイッチがオンになったんでしょうか,取り敢えずは結構なことです.以下に新聞二社の速報記事の抜粋を引用します.

1980年6月の原敕晁(ただあき)さん(当時43歳)拉致事件で、在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)の傘下団体「在日本朝鮮大阪府商工会」の元幹部で、中華料理店主の男(74)らが関与した疑いが強まったとして、警視庁公安部は23日朝、同商工会など男の関連先を国外移送目的拐取(かいしゅ)などの疑いで捜索した。
 一連の拉致事件で、警察当局が強制捜査に踏み切ったのは初めて。
(後 略)

原敕晁(ただあき)さん(当時43歳)の拉致事件で、警視庁公安部は23日午前、原さんが当時働いていた大阪市の中華料理店を経営していた在日朝鮮人の店主(74)が拉致にかかわったとして、同市内にある店主の自宅や店主が当時役員を務めていた在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)の関連団体「在日本朝鮮大阪府商工会」など6カ所について国外移送目的拐取などの疑いで家宅捜索を始めた。
(後 略)

続きを読む