ハワイ出張

何だか出張と書くのが詐欺っぽい位,ラフな国際会議に行ってきました(3回目).
チェアパーソンがTシャツ+短パンな学会はこの会議くらいしか知りません・・・.まぁ 場所が場所だし(会場はワイキキのホテル群 シェラトンとか),5年に一回のお祭りみたいなもんなので,しょうがないかも.入国審査官に目的は?と初めて聞かれたので,Conference!と答えたら,Pacifichemか?と返された..よくご承知で(^^;
いつものことだけど,会場は日本の学会がそのままワイキキに転送されただけで,”イングリッシュ 頑張るぞっ”って学生サンは大抵,肩透かしくらいます(内心はホッとしてるだろうけど・・).まぁ 筆者らも,研究発表を担保に主目的を”遊び”(内緒)にしちゃってますので,何も偉そうなこと言えませんです!?


2ちゃんねるの化学板にもPacifichem2005のスレがありました.化学屋の皆さん,お楽しみいただけましたでしょうか?
余談ですが,ワイキキのDFSギャラリアで山本(浩二)氏と東尾氏をお見かけしました.この時期は野球界もシーズンオフですので,毎回プロ野球関係の方々をお見かけします.

一応,アカデミックな流れで,
いよいよ捏造確定のようで・・・ソウル大の黄色い先生

データ捏造なんて別にコリアな方々だけではありませんので,そんなに偉そうに突っ込めないんですけど,往生際の悪さは我が民族とは違うようです(逃げちゃだめですよ 黄先生).
筆者も一丁,”バイオ神経回路でももったニューロプラスチックorリビングプラスチックを開発しました”とか言って,「サイエンス」あたりにサブミットしちゃうかな!? ナイト2000のボディ(分子結合殻)みたいな環境応答型材料って夢なんですよ.
理系では上記のように再現性のないもの(捏造は問題外)は科学とは認められませんが,社会科学系(文系)の世界では意外とトンデモな論が一人歩きして定説になってしまうものが多いですね.

これについては何れ,暇をみて書いてみたいと思います.